事業承継の選択肢は大きく分けて3種類ですが…
~親族内承継~ 息子などの親族(主に身内)に承継をする
-メリット-
・内外ともに、心情的に受け入れられやすい
-デメリット-
・承継者となる親族に、経営スキルがあるとは限らない
~従業員承継~ 従業員に承継をする
-メリット-
・右腕の従業員だと、引継・運営がスムーズ
-デメリット-
・社長と同様に高齢化の場合や、株価算定が高額だと引継資金が用意できない場合がある
~廃業~ 会社を畳むという選択
-メリット-
・特になし
-デメリット-
・従業員の解雇や失業が発生してしまうだけでなく
他の方法に比べ、手持ち資金が少なくなってしまう
〈事業承継の必要性の判断 ①〉【第1段階】
事業承継を行う必要性がある場合
・① 事業が社会的・公益的に必要とされている
・② 雇用の維持・従業員の生活の維持
・③ 取引先との関係(その企業がなくなると困る取引先が多数存在する)
・④ 創業者一族の生活の維持
・⑤ 自己の生活のため
〈事業承継の必要性の判断 ②〉【第2段階】
事業承継ができるか否かを検討する場合
・① 事業の将来性の有無
(複数の会社や事業がある場合は、事業リストラ・構築の要否)
・② 承継者が存在するか否か
・③ 負債の有無(破綻の懸念はないか)
・④ 現オーナーが希望する売却代金が入るかどうか
・⑤ 後継者に事業または株式の買い取り資金の確保ができるかどうか
承継できない場合は、会社解散(登記)・廃業
以上により、事業継続を行うことができないと考えられた場合は、
会社を解散して、「廃業」という方法を選択することとなります。
承継が難しい場合でも 事業譲渡の方法は存在します
M&Aマッチングに
「Batonz(バトンズ)」を利用し
できるかぎり迅速な事業承継を実現いたします
* 成約手数料が高額すぎないので、利用しやすい。
(一般的なM&Aの相場は、1件あたり2,000万円以上。バトンズなら200万円~。
「スモールM&A」に特化しているから、利用しやすい)
* インターネットで登録するから、全国で買い手を見つけることが可能。
地元企業同士だけで探すよりもマッチングの確率が高くなる。
* 赤字企業・債務超過の会社でも 成約事例が多数
* 運営元(親会社)は、M&Aマッチングビジネスの最大手・「日本M&Aセンター」
* 日経スペシャル・ガイアの夜明けで「スモールM&Aの先駆者」として
紹介されるなど、ビジネスに意欲のある人々からの認知度が高い。
M&A
赤字や債務超過でも
買い手がつくケースは、ございます
M&A成立までのタイムスケジュール
「売り手側」のタイムスケジュール
専門知識の無いもの同士が契約するとトラブルの元!
マスダパートナーズでは、トラブルのないM&Aを実現すべく、対応させていただいております。
ネットでのマッチングに強いM&Aサービス提供サイトは国内でいくつもありますが、
売り手様と買い手様の相対交渉(仲介人を介さず、1対1の直接交渉)のサイトもあります。
正直なところ、そういった「売り手側と買い手側の直接交渉」のケースはトラブルリスクが非常に高い という欠点があります。
そういったサイトは、「運営者は単にプラットフォームの提供をしているにすぎない」というスタンスのため、「蓋を開けたら、聞いていた話と全く違う」と、後からトラブルを気付いたり、発見してしまう(特に買い手側の不満が多い)というケースなどが、しばしば見受けられます。
株式譲渡・事業譲渡は、高額な買い物であるばかりではなく、事業ノウハウの承継や従業員の異動・転籍など、多大な影響・変化をもたらすものですから、できるだけトラブルリスクが少なく、客観的な視点でのアドバイス(特にデューデリジェンスがしっかり出来るアドバイザー)があるM&Aマッチングサービスをご利用されることをおすすめいたします。
安心感と信頼性のあるM&A実現のために…
マスダパートナーズでは、売り手様にとって満足度の高い事業承継となるよう、細心の注意を払っております。
・匿名で登録
会社名を開示せずに登録するから、従業員・お取引先・金融機関などに売却予定であることがわかってしまう心配がありません。
・秘密保持契約
検討者である買い手側との間で「秘密保持契約」を締結するので、情報漏洩の心配がありません。
・株式移転や公告等の手続
事業譲渡の最終契約が成立いたしましたら、リタイアメントに向けスムーズな着地となるよう、事業譲渡の形態に応じ、グループ内の司法書士事務所としての強みを活かして、速やか且つ正確に各種手続を進めてまいります。